【転勤族必見】据置き型食洗機を新居に格安かつ簡単に再設置する方法(2回目の引越し以降は無料!)

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転勤族でも食洗機を新居に格安で簡単に再設置する方法

 

こんにちは、ichiです。今回は節約術として、食洗機の設置について紹介します。

食洗機は時短家電として定着していて、今やかなりの家庭で使用されているのではないでしょうか。転勤族のご家庭も導入すべきとても便利なアイテムです。

もちもち
もちもち

食洗機欲しいけど、転勤族だから引越し後の再取り付けとか考えると不安だよ。

再取り付けを業者にお願いして3万円とか取られた友達もいるよ。

市

今回紹介する方法を使えば、引越しでも格安で簡単に取り付けできるよ。

結論を言うと、洗濯機の蛇口から分水すればいいんだよ。

もちもち
もちもち

どういうこと!?具体的に教えておくれ。

市

はい喜んで!とてもお得な方法だから、ぜひやってみてね。

この記事を読んで欲しい人
  • 食洗機の購入を考えているけど、引越しが多いので今後が不安な方
  • 食洗機の再取り付けで数万円払ったことのある方
  • 異動のことを考え、タンク式の食洗機の購入を考えているが、衛生面と容量に不安のある方
この記事でわかること

引越しが多くても安心。新居でも自分で簡単に食洗機が設置できるようになります。

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食洗機とは

食洗機

食洗機は時短家電としてとても便利です。食器を洗って乾燥させ、布巾で拭いてという作業が食器を設置してボタンを「ピッ」で終わります。また、使用する水の量が少ないので水道代の節約にもなりますし、手で洗うよりも綺麗になる製品もあります。

どの食洗機を使うべきか

食洗機には据置き型とビルドインタイプの2種類があります。転勤族のみなさんは賃貸や社宅にお住まいの方がほとんどですので、据置き型の一択になると思います。

ただ、据置き型にも給水のタイプによって2種類のタイプがあります。

一つは、一般的なタイプで、キッチンの水道から水を分岐して給水するタイプ。もう一つは、本体についているタンクから給水するタイプです。

分岐水栓の工事を考えると転勤族にはタンク式の方が向いているように感じますが、タンク式の場合、容量が少ない、衛生的に不安、水を入れるのが面倒臭いなどの欠点があります。

また、タンク式の発売は最近になってからなので、すでに食洗機をお持ちの方はほとんどが水道から給水するタイプをお持ちだと思います。

今回は、水道から給水するタイプの食洗機の設置について紹介していきます。

食洗機取り付けの費用は?

費用

キッチンの水道から食洗機に水を送るためには、分岐水栓が必要です。家電量販店などで食洗機を買うと、多くの場合はお店が負担して食洗機を自宅に設置してくれます。

最初はそれで問題ないのですが、何気にやってもらっていたこの作業、実はものすごく高価な部品を使用していたんです。分岐水栓は、取り付ける蛇口のタイプによりますが、1〜3万円します。さらに、対応する分岐水栓のない蛇口の場合、蛇口ごと取り替えなければなりません。その場合、工事費も含めると3万円以上支払わなければならなくなる場合もあります。

ずっとその家に住み続けるのならば問題ないのですが、転勤族の方など、賃貸や社宅住まいでそこに住み続ける予定のない方にとっては引越しのたびに高額の出費がかかることになります。(分岐水栓は蛇口のタイプごとに形が違うので、大抵の場合は使い回しができません。)

そこで今回紹介するのが、洗濯機の蛇口から食洗機へ給水する方法です。

この方法を使えば、一般的な蛇口用の分岐水栓(3〜5千円)、延長ホース(2〜3千円)、工具(モンキーレンチ:千円前後)の費用のみ、約8千円前後の出費だけで、簡単に設置でき、さらに次回以降の引越しでは物をそのまま持っていくので費用はかかりません。ゼロ円です(^^)

メリットとデメリット

洗濯機用の蛇口から食洗機へ給水するメリットとデメリットについて触れておきます。早くやり方が知りたいと言う方は読み飛ばしてもらって構いません。私にとっては大きなデメリットはありません。

メリット

とにかく安い

先ほども触れましたが、とにかく安いです。食洗機の再取り付けは普通ならば、分岐水栓または蛇口交換が2〜5万円、工事費が5千円以上です。さらにそれが引越しのたびにかかります。それが8千円前後になり、しかも次回以降の引っ越しからはタダになるのです。これはとてつもないメリットです。

作業が簡単

作業は、とても簡単です。本当に30分もかかりません。引越しの段ボールを開けて整理整頓する方がよっぽど時間がかかります。

デメリット

見た目が悪くなる

この方法は、洗濯機用などの一般的な蛇口から水をひく方法です。ですので、洗濯機用の蛇口がキッチンから遠い家では、ホースが長くなり、見栄えが悪いです。

しかし、この記事を読んでいただいている皆さんは、そこに永住する訳ではないはずです。単身赴任や、次の転勤までの仮住まいという感覚であれば、そこまでは気にならないと思います。

保証された方法ではない

メーカーに保証されている方法ではありませんので、自己責任です。食洗機に洗濯機用の延長ホースを使うので、そもそも用途が異なります。こればかりはどうしようもありません。仕組みが単純ですので、この方法が原因で製品が壊れると言うことは考えにくいですけどね。

必ず使えるとは限らない

当然ですが、一般的な蛇口が一つもない、おしゃれな部屋では分岐水栓が合わないので使えません。ただ、一般的な蛇口が全くない賃貸や社宅はあまりないと思います。もし今回は使えなかったとしても、次の引越しまで部品を取っておけばまた使えます。そもそもの部品が安いので、大きく損した気持ちにはなりませんよね。

設置方法

いよいよ、設置方法を紹介します。

設置場所を決める

まずは、食洗機の置き場所を決めます。キッチンの近くで、食洗機の説明書どおりに置ける場所の中から決めてください。キッチンのシンクの近くが一番良いでしょう。水をひこうと思っている水道からはできれば近い方が良いですが、延長ホースを長くすれば届きますので、どのくらいのホースを用意すれば良いのか考えておいてください。

これは極端な例ですが、お風呂場の蛇口から給水して脱衣所付近に置いたり、洗濯機の上に棚を作っておくという裏技もありますよ。

私は、100均のブロックを使って段差を埋めて設置しています。

部品を準備する

必要なものは以下のとおりです。

  • 一般的な蛇口用(呼び径13)の分岐水栓
  • 洗濯機用延長ホース
  • モンキーレンチ(径の合うレンチならばなんでも可)

全て楽天やAmazonで手に入ります。

作業手順

蛇口の分水の様子

洗濯機用などの一般的な蛇口に、用意した分岐水栓等を取り付けていきます。もちろん、蛇口はどこのものでも構いません。キッチンの蛇口に合うなら一番いいです。

手順は以下のとおりです。

  1. 蛇口の先のネジをレンチで緩めて外す
  2. 用意した分岐水栓を取り付け、レンチで閉める
  3. 分岐水栓に、洗濯機の給水ホースと食洗機につなぐ延長ホースを取り付ける
  4. 延長ホースと食洗機の給水ホースをつなげる
  5. 食洗機の説明書に従い、排水ホースなどを設置する

まとめ

今回の記事をまとめるとこのとおりです。

  • 食洗機の再取り付けは部品代と工賃でかなりの出費になる
  • 自分で部品を用意して、洗濯機用などの一般的な蛇口から給水できるように設置すれば格安で簡単!
  • 引越しが多いからといって食洗機の購入を迷う必要はない

いかがだったでしょうか。食洗機の設置って、とても簡単です。

これからも節約や資産形成などについてみなさんに紹介していきたいと思いますので、みんなで工夫して自由な人生を目指しましょう!

それでは、また!!

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