【超簡単】サラリーマンの確定申告はe-TAXで簡単に済ませよう!PCとスマホで完結します。

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サラリーマンの確定申告はe-TAXで簡単に済ませよう

こんにちは、ichiです。

確定申告って難しいと思って避けていませんか?実は確定申告はとても簡単で、PCとスマホだけで完結するんですよ。しかも税金を返してもらう方の申請(還付申請)は5年間有効です。

もちもち
もちもち

僕も子供がいるから、確定申告で医療費控除の申請したら税金が返ってきそうなんだけど、確定申告って難しそうだよね。

市

確定申告は本当に簡単だよ。しかもマイナンバーカードとPCとスマホがあればすぐにできちゃうんだよ。

もちもち
もちもち

そうなの?カードリーダー買うところだったよ。じゃあ今から領収書集めて来年から申請するね。バイバイ!

市

?!ちょっと待って。去年の領収書があれば今からやっても大丈夫だよ。ふるさと納税や医療費控除の還付申請は5年までならできるから、今からやってみよう!

もちもち
もちもち

おおお!そうなのか。じゃあ早速始めよう!

この記事でわかること
  • e-TAXを使った確定申告の方法がわかる
  • 確定申告は簡単だということがわかり、より身近なものになる
この記事で変わる未来
  • 過去5年までの払い過ぎた税金を取り返し、これからも税金を払い過ぎないことで、経済的自由にまた近づく!
  • 税金のことを身近に感じることができ、社会の一員としての自覚が増す。

確定申告をする必要があるのか考えるために、こちらの記事も参考にしてください。

【ほぼ全員やるべき!?】確定申告するべき人について解説!医療費控除は世帯持ちのほとんどが使えるかも!!
医療費控除はほとんどの世帯に適応される可能性があります。この記事では、税金の払い過ぎを防ぐために医療費控除を使う方法を解説します。確定申告は簡単です。まずは医療費を記録するところから始めましょう。
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確定申告について(おさらい)

本題に入る前に、確定申告について少しおさらいします。

確定申告が必要なサラリーマン

確定申告が必要なサラリーマンは以下のとおりです。

  • ふるさと納税をしている人
  • 住宅ローンで住宅を購入した人(初回のみ)
  • 生計を一にする家族分も合わせて、医療費(交通費含む)が年間10万円をこえる場合

以前の記事でも書いたとおり、家族を養っている大抵のサラリーマンは税金が返ってくる可能性があります。

確定申告の期間

確定申告をする期間は、申請対象の翌年の2月中旬から3月中旬の間です。(国税庁から毎年お知らせされます。)

なお、e-TAXでの申請は1月からできます。私は毎年、源泉徴収票をもらったら即効申請します。

また、税金を払わないといけない人の申請は遅れると追加で徴税されますが、税金を返してもらう方の申請は、遅れても5年間は申請可能なので、給料以外の収入がないサラリーマンはそこまで神経質になる必要はないかもしれません。

なんなら、5年前の医療費の領収書が残っていたら、これから申請も可能です。

確定申告の方法の種類

確定申告には、作成した書類を印刷して提出(税務署に持参または郵送)する方法と、e-TAXの2種類があり、e-TAXには次の3種類の方法があります。

  • IDとパスワード方式
  • マイナンバーカード方式(ICカードリーダライタ)
  • マイナンバーカード方式(2次元バーコード)

書類を印刷して提出する方式

書類を印刷して提出するの方式は、昔からある方法ですが、これも簡単です。なぜなら、国税庁のHP「確定申告作成コーナー」がとてもわかりやすいからです。私もマイナンバーカードを作成するまではこの方法で実施していました。

しかし、プリンターと切手代(レターパック代)が必要であり、今時この原始的な方法を使うのも抵抗がありますので、皆さんには断然e-TAXをおすすめします。

IDとパスワード方式

マイナンバーカードもICカードリーダライタも必要ない、とても便利そうな方法です。

しかし、パスワードを申請するには税務署に出向くか、自宅から申請する場合にはICカードリーダとマイナンバーカードが必要なので、結局同じな感じです。

さらに、国税庁のHPを確認すると、”マイナンバーカード及びICカードリーダライタが普及するまでの暫定措置”という記載があることから、これから確定申告を始めるにはあまりおすすめできない方式です。

マイナンバーカード方式(ICカードリーダライタ)

マイナンバーカードとICカードリーダライタを使用する方式です。私も昨年はこちらの方法で行いました。

ただし、ICカードリーダライタを購入する必要がありますし、PCに色々なソフトをダウンロードしてインストールする手間があり、意外とめんどくさかったです。(ちなみに昨年はwindows PCで行いました。)

ICカードリーダ対応のスマホを持っているなら、こちらを選ぶ必要はありません。

ちなみに私が購入したICカードリーダライタはこちらです。

“ソニー カードリーダー/ライター RC-S300 非接触ICカードリーダー/ライター PaSoRi(パソリ) USB対応”

マイナンバーカード方式(2次元バーコード)

マイナンバーカードとマイナンバーカード読み取りが可能なスマホを使用します。

(マイナンバーカード読み取り対応スマホの参考はこちら:ドコモからのお知らせ

一番現代的で、カードリーダやプリンター、郵送代がかからないので一番経済的です。

マイナポータルというアプリをインストールし、登録してかなければなりませんが、簡単ですし、これからの日本で暮らすには必要な作業なので、苦ではありません。むしろ、今のうちにやっておくべきです。

この記事では、この方法を使った方法を紹介します。

マイナンバーカードについてはこちら(総務省HP

マイナンバーカード方式を使った確定申告の手順

確定申告に必要なもの

まずは必要なものを準備しましょう。

必要なもの
  • スマホ(マイナンバーカード読み取り対応)
  • PC(スマホだけでもできるが、医療費控除の申請はPCでないときつい)
  • 源泉徴収票
  • 1年分の医療費の領収書(医療費計算フォームに記録している場合はそのデータ)
  • ふるさと納税の寄附証明

確定申告の手順

マイナンバーカード方式(2次元バーコード)での確定申告の手順は、以下のとおりです。

  1. 確定申告書作成コーナーにアクセスし「作成開始」をクリック
  2. 提出方法の選択画面になるので、「マイナンバーカード方式(2次元バーコード)をクリック
  3. あとは画面の指示に従って入力していくのみ!
確定申告作成コーナーの画面

↑これが確定申告書作成コーナーです。ここにアクセスさえすれば終わったも同然!未来はここからひらけます。

画像を入れて手順を説明していくつもりでしたが、本当に画面の指示に従うだけなので、やめます。

悩むところはない…と思います。

作成にあたっての注意事項

Macでは、Safariでしかできないようなので注意してください。

医療費控除についてのおすすめ

医療費控除の計算は非常にめんどくさいので、「確定申告書作成コーナー」の右上にある「医療費計算フォーム」をダウンロードしてコツコツと入力していくことをおすすめします。

コツコツと入力を続けていくと、10万円超えそうかわかりますし、確定申告の際にフォームのデータをそのまま取り込めるのでとても便利です。

交通費の入力も忘れずに!

まとめ

e-TAXで、確定申告を簡単に済ませる方法をご紹介しました。

準備するものはお金もかかりませんし、申告の際も画面の指示に従うだけなので、とても簡単です。

また、過去5年間の申請もできるので、ぜひ今からでも行動に移していただきたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

これからも、経済的自由を目指して行動していきましょう!

では、また!!

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